ComfyUI
ComfyUI のワークフローから HAI の画像生成を使います。
ComfyUI のカスタムノード「GPT-Image (OpenAI-compatible)」を使うと、ワークフローの中で krea-2-medium-turbo の画像を生成できます。ノードが HAI の /v1/images/generations を呼び出すため、手元に GPU は要りません(生成は HAI 側で行います)。
できること
- テキストから画像を生成できます。
- 縦横比は 7 種類(1:1 / 4:3 / 3:2 / 16:9 / 4:5 / 2:3 / 9:16)から選べます。
- 料金は 1 枚約 ¥3 です。生成した画像のトークン数で課金します(詳しくは 画像生成)。
できないこと:
- 参照画像を使う生成(image-to-image)はできません。このノードの編集ノードは HAI が提供していない
/v1/images/editsを呼ぶためです。API を直接呼べばinput_referencesで参照画像を渡せます(画像生成)。 - 1 回の実行で作れるのは 1 枚です。
必要なもの
- ComfyUI(Desktop 版・ポータブル版・git 版のいずれでも使えます)
- HAI の API キー(コンソールで発行します)。クレジット残高が必要です。定額プラン(HAI Go)の枠では使えません。トライアルキーも使えません。
導入
- ノードを入れる
- ワークフローを読み込む
- API キーを入れる
- 生成する
ノードを入れる
ComfyUI Manager の Custom Nodes Manager で「GPT-Image (OpenAI-compatible)」を検索してインストールします。入れたら ComfyUI を再起動してください。
comfy-cli を使う場合は、ノード一覧を更新してからインストールします。
Terminal
comfy node update-cache comfy node install custom-gpt-image-2-api
最新の ComfyUI では Manager が別パッケージになっています。ComfyUI-Manager not found と出る場合は、ComfyUI 自身の Python で pip install -r manager_requirements.txt を実行してから入れ直してください。Node 'custom-gpt-image-2-api@unknown' not found と出る場合は、先に comfy node update-cache を実行します。
git で入れる場合(pip は ComfyUI 自身の Python で実行します):
Terminal
cd ComfyUI/custom_nodes git clone https://github.com/meomeo-dev/custom-gpt-image-2-api.git cd custom-gpt-image-2-api && git checkout v3.4.1 pip install -r requirements.txt
ワークフローを読み込む
hai-krea-2-medium-turbo.json をダウンロードし、ComfyUI の画面にドラッグ&ドロップします。接続先・モデル・幅と高さは入力済みです。

API キーを入れる
「GPT-Image API 配置」ノードの 密钥 欄に API キー(hai_...)を貼ります。

このノードは、保存・書き出しするワークフロー JSON にキーを書き出しません(キーはブラウザにだけ保存され、次に開いたときに自動で入ります)。
生成する
提示词 欄にプロンプトを入れて実行(Queue / Run)します。1 枚あたり 15〜25 秒ほどかかります。出力は Save Image ノードが ComfyUI/output/ に保存します。利用額はコンソールの利用履歴で確認できます(1 回の生成が 1 行です)。
手で設定する場合
ワークフローを使わずに自分でノードを置く場合は、次のように入れます。欄の名前はノードの表示どおり中国語で書いています。
| 欄 | 意味 | HAI で入れる値 |
|---|---|---|
接口地址 | 接続先 | https://hai-api.hcloud.ltd/v1 |
密钥 | API キー | hai_... |
模型 | モデル | krea-2-medium-turbo(既定の gpt-image-2 のままだと 400) |
宽 高 | 幅・高さ | 下の「幅と高さ」から選ぶ |
数量 | 枚数 | 1(2 以上は 400) |
输出格式 | 出力形式 | default のまま(出力は常に PNG。png を選んでも 400) |
流式 | ストリーミング | オフのまま |
质量 背景 审核级别 | 品質・背景・審査レベル | default のまま(HAI では効きません) |
超时秒数 重试次数 | タイムアウト秒数・再試行回数 | 既定のままでかまいません |
幅と高さ
出力は 1K で、幅と高さは縦横比を選ぶためだけに使われます(約分した比が下の表にあれば受け付けます)。縦横比は指定どおりになりますが、画素数はモデルの既定の解像度に合わせて調整されるため、出力は入れた値と同じ寸法にはなりません。0 × 0(auto)は 1:1 になります。ノードの欄は 16 刻みなので、下の値はすべて 16 の倍数にしてあります。
| 縦横比 | 入れる値の例(宽 × 高) | 実際の出力サイズ |
|---|---|---|
| 1:1 | 1024 × 1024 | 1024 × 1024 |
| 4:3 | 1024 × 768 | — |
| 3:2 | 1536 × 1024 | 1248 × 832 |
| 16:9 | 1024 × 576 | 1376 × 768 |
| 4:5 | 1024 × 1280 | — |
| 2:3 | 1024 × 1536 | — |
| 9:16 | 576 × 1024 | — |
「—」の行は、出力サイズを確認していない組み合わせです(縦横比は守られます)。
うまくいかないとき
エラーはノードの赤枠に次の形で出ます。
[GPT-Image] generations 失败 (400): {"error":{"message":"Unknown image model. Available: ...","type":"invalid_request_error","param":"model"}}message の内容ごとの直し方です。HAI が生成前に返すエラーなので、課金はされません。
| エラー(抜粋) | 直し方 |
|---|---|
(400) Unknown image model | 模型 を krea-2-medium-turbo にする |
(400) size must be WxH matching one of the aspect ratios … | 宽 高 を「幅と高さ」の表から選ぶ |
(400) output_format is not supported; images are returned as PNG | 输出格式 を default に戻す |
(400) Streaming is not supported for image generation | 流式 をオフにする |
(400) … generates one image per request (n must be 1) | 数量 を 1 にする |
edits 失败 (404) Not found | 編集(图生图)ノードは使えません。生成(文生图)ノードを使ってください |
(401) Invalid API key | キーの貼り間違い、無効化済みのキー、またはトライアルキーです |
(402) | 残高不足(Insufficient credits)です。定額プラン(HAI Go)の枠では使えません。クレジットを追加してください |
(400) The request was rejected by the image model | プロンプトが生成を拒否されました。表現を変えてください |
ValueError: [GPT-Image] 密钥(api_key) 不能为空。 | 密钥 が空です。API キーを入れてください(HAI には届いていません) |