リリース
思考(reasoning)パラメータに対応しました
思考(reasoning)に関するリクエストパラメータを、モデルへそのまま渡すようになりました。思考の内容と使用トークン数は、各 API のレスポンスに含まれます。OpenAI SDK・Claude Code・Codex CLI のいずれからも追加設定なしで利用できます。
API ごとの対応
| API | リクエスト | 思考内容の返却先 |
|---|---|---|
/v1/chat/completions |
reasoning_effort |
message.reasoning_content |
/v1/responses |
reasoning: { effort } |
type: "reasoning" の出力アイテム |
/v1/messages |
thinking |
thinking コンテンツブロック |
モデルが対応しない指定はエラーにせず無視されます。思考トークンは usage.completion_tokens_details.reasoning_tokens(Responses API では usage.output_tokens_details.reasoning_tokens)として報告され、出力トークンの一部として課金されます。
追記(2026-08-19)
公開時点では上記のとおり「対応しない指定は無視される」とご案内していましたが、受け付けない値をエラーとして返すモデルがあります。qwen3.8-27b-uncensored の reasoning_effort は "xhigh" / "medium" / "low" のみで、"high" を指定すると 400 を返します。他のモデルは "high" を受け付けます。
詳細は思考量に "high" が使えないモデルのお知らせをご覧ください。
追記(2026-08-22)
上記の qwen3.8-27b-uncensored の制限は基盤更新で解消し、現在は全モデルが "high" を受け付けます(基盤更新のお知らせ)。
対応状況の詳細はドキュメントの「思考(Reasoning)」を参照してください。