qwen3.8-27b-uncensored のコンテキストを 256K に拡大しました
qwen3.8-27b-uncensored の推論基盤を増強しました。モデル ID は変わらず、リクエストの変更は必要ありません。単価は入力 ¥70 / 出力 ¥700(1M tok・税込表示)で据え置きです。
旧 ID qwen3.6-35b-a3b-uncensored の読み替えもこれまでどおり有効です。
変更内容
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| コンテキスト | 64K(65,536)tok | 256K(262,144)tok |
| 画像入力 | 非対応 | 対応 |
reasoning_effort: "high" |
エラー | 使えます |
reasoning_effort: "none" |
受理(思考は止まらない) | 思考が止まります |
| 単価 | 入力 ¥70 / 出力 ¥700 | 据え置き |
コンテキストは入力と出力の合計が 256K トークンに収まる範囲で利用できます。これまでカタログで最も短い 64K でしたが、qwen3.8-27b や gemma-4-31b-it と同じ 256K になりました。
応答開始までの時間(TTFT)も短縮しています。生成スループットは自社実測で 72〜90 トークン/秒です(投機デコードの有効化によるもので、無効時の実測 41.8 トークン/秒に対して約 2 倍。値はプロンプトの内容により変動します)。
画像入力に再対応しました
2026-08-18 のモデル入れ替えで画像入力が使えなくなっていましたが、今回の基盤更新で再対応しました。image_url(/v1/chat/completions)と image コンテンツブロック(/v1/messages)を渡せます。
画像入力の品質は十分に検証されていません。
テキスト向けの無検閲派生に、派生元モデルの画像認識構成を組み合わせて提供しており、この組み合わせでの認識品質は検証されていません。画像理解が主目的の場合は qwen3.8-27b か gemma-4-31b-it を推奨します。
思考量の指定が変わりました
これまでエラーになっていた reasoning_effort: "high" が使えるようになりました。/v1/messages(Claude Code)で thinking.budget_tokens に 4,096 以上を指定した場合や、/v1/responses(Codex)の reasoning: { effort: "high" } もエラーになりません(以前の告知の制限は解消しました)。
reasoning_effort: "none" で思考が止まるようになりました。これまでは chat_template_kwargs の enable_thinking: false だけが思考を止める方法でしたが、どちらでも止められます。思考は引き続き既定 ON で、思考トークンは出力として課金されます。
使い方
model に qwen3.8-27b-uncensored を指定します。
curl https://hai-api.hcloud.ltd/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer hai_..." \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "qwen3.8-27b-uncensored",
"messages": [{ "role": "user", "content": "こんにちは" }]
}'
注意点
- 思考は既定 ON です。 思考トークンは出力(¥700 / 1M tok)として課金されます。費用を抑える場合は
reasoning_effort: "none"を指定してください - 画像入力の品質は未検証です。 動作は確認していますが、認識品質を保証しません。画像理解が主目的の場合は
qwen3.8-27bかgemma-4-31b-itを推奨します - 動画入力には対応していません
- 過去のリクエストへの影響はありません。単価・課金の定義に変更はありません