リリース

画像生成 API と Krea 2 Medium Turbo を追加しました

画像生成 API /v1/images/generations の提供を開始し、最初のモデルとして krea-2-medium-turbo を追加しました。テキストのプロンプト(と任意の参照画像 1 枚)から PNG 画像を生成する API です。1K 解像度の画像 1 枚あたり約 ¥3 で利用できます(4,175 トークン前後 × 出力 ¥720 / 1M 画像 tok・税込表示)。

Krea 2 は Krea が 2026 年 6 月に公開した 120 億パラメータの Diffusion Transformer で、Medium / Large / Medium Turbo の 3 バリアントがあります。今回追加した Medium Turbo は Medium を蒸留した高速版で、プロンプトや構図の方向性を素早く試す用途に向きます。

特徴

高速な生成

蒸留によって少ないステップ数で生成するバリアントです。1K 画像 1 枚の生成にかかる時間は 15〜25 秒程度(HAI 経由の実測)で、同期 API として結果をそのまま返します。動画生成のようなジョブの投入・ポーリングは要りません。

7 種類のアスペクト比

1:1 / 4:3 / 3:2 / 16:9 / 4:5 / 2:3 / 9:16 に対応します。解像度は 1K(1:1 で 1024×1024、16:9 で 1376×768 など)で、出力は PNG です。

参照画像から生成(image-to-image)

input_references に画像を 1 枚渡すと、その画像を元にプロンプトに沿った変換ができます。https URL か data:image/…;base64, 形式の data URL を受け付けます。

画像トークン単位の課金

課金は生成された画像のトークン数(レスポンスの usage.completion_tokens)に単価を掛けた額です。1K 画像 1 枚は 4,175 トークン前後で、¥720 / 1M tok を掛けると約 ¥3.0 になります。プロンプトのテキストトークンには課金しません。生成に失敗したリクエストは課金されません。

使い方

OpenAI Images API 互換の形なので、OpenAI SDK の images.generate がそのまま使えます。画像は base64(b64_json)で返ります。

from openai import OpenAI
import base64

client = OpenAI(base_url="https://hai-api.hcloud.ltd/v1", api_key="hai_...")

resp = client.images.generate(
    model="krea-2-medium-turbo",
    prompt="A red paper boat on a calm pond, soft morning light",
    size="1536x1024",  # 3:2。省略時は 1024x1024
)
open("boat.png", "wb").write(base64.b64decode(resp.data[0].b64_json))
curl https://hai-api.hcloud.ltd/v1/images/generations \
  -H "Authorization: Bearer hai_..." \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "krea-2-medium-turbo",
    "prompt": "A red paper boat on a calm pond, soft morning light",
    "aspect_ratio": "16:9"
  }'

アスペクト比は aspect_ratio か、OpenAI 互換の size(1024x1024 / 1536x1024 / 1024x1536 など、約分した比が対応表にあるもの)のどちらかで指定します。対応モデルは GET /v1/images/models で確認できます。

注意点

単価とモデル一覧は料金ページ、リクエストの仕様はドキュメントに掲載しています。

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